Q.
病気見舞いには何を贈ればいい?
A.

一般的には、就寝着、タオル、シーツ、枕カバーなどの実用品が喜ばれます。回復期い入った病人には、雑誌類、趣味の本など慰めになるような品を贈るとよいでしょう。また、先方の出費がかさむときでもあるので、現金も有り難いものです。

避けた方がよい見舞い品として、「鉢植」(根付く=寝つく)、「椿」(首が落ちる)、「シクラメン」(死苦)などがあります。また、香りの強い花も避けた方が無難です。

そのほか、傷みやすい食べ物や、置き場に困るものなども、贈らない方がよいでしょう。

見舞う時期は、入院直後よりも、回復期に向かっている時に伺うようにしましょう。